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ファクタリング手数料の相場は?運送業で10%を5%に下げる方法

ファクタリング手数料資金繰り

ファクタリングの利用を検討する運送業の経営者が、最も気になるポイントの一つが「手数料の相場」です。同じ売掛金であっても、条件次第で手数料が2倍以上変わることも珍しくありません。本記事では、手数料の相場感を整理したうえで、運送業の経営者が手数料を引き下げるために実際にできる方法を解説します。

ファクタリング手数料の相場

ファクタリングの手数料は、契約方式によって相場が大きく異なります。あくまで民間の目安であり、公的に定められた料率ではありませんが、一般的には2社間ファクタリングで8%〜20%程度、3社間ファクタリングで2%〜9%程度とされることが多いようです。

3社間は荷主から直接回収できるためファクタリング会社のリスクが低く、その分手数料も低く抑えられます。一方、2社間は運送会社を経由した回収になるためリスクが高く、手数料も高めに設定される傾向があります(この構造は2社間・3社間ファクタリングの違いで詳しく解説しています)。多くの運送会社は、荷主に知られたくないという理由から2社間を選ぶため、実際には10%前後の手数料で利用しているケースが多く見られます。

2%〜9% 8%〜20% 3社間 2社間 LIFTI cash 最安5% 通常10% ※連携など条件が整った場合 0% 10% 20%
図1:手数料相場の目安と LIFTI cash の位置づけ(いずれも目安)

手数料はなぜこんなに幅があるのか

同じ2社間ファクタリングでも、手数料に幅が生じる理由は主に次の3点です。

荷主の信用力

荷主の事業規模が大きく、支払い実績が安定しているほど、ファクタリング会社にとってのリスクは下がり、手数料も低くなる傾向があります。

取引金額・継続性

一度きりの取引よりも、継続的に一定額を取引する見込みがある方が、ファクタリング会社側の審査コストが相対的に下がり、手数料の引き下げにつながりやすくなります。

売掛金の実在性を客観的に確認できるかどうか

請求書や契約書だけでなく、実際の運行実績や受発注データなど、売掛金の存在を裏付ける客観的な情報が多いほど、ファクタリング会社はリスクを低く見積もることができ、手数料を下げやすくなります。

運送業で手数料を10%から5%に下げる方法

継続的な取引実績を示す

同じ荷主との取引を継続的に利用することで、ファクタリング会社との信頼関係が構築され、2回目以降の利用で手数料が下がるケースがあります。過去の利用実績や取引履歴を記録・提示できるようにしておきましょう。

3社間への切り替えを検討する

荷主との関係が良好で、通知しても問題がない場合は、3社間ファクタリングへの切り替えを検討する価値があります。手数料相場が2%〜9%程度まで下がる可能性があります。

運送マッチングサービス等の受発注データを活用する

近年、運送マッチングサービスと連携したファクタリングでは、受発注データによって売掛金の実在性を客観的に確認できるため、通常よりも低い手数料が適用されるケースが増えています。こうした連携サービスを利用している運送会社であれば、その実績を審査に活用できないか確認してみましょう。

複数社で相見積もりを取る

同じ売掛金であっても、業者によって提示される手数料は異なります。複数のファクタリング会社に見積もりを依頼し、条件を比較することで、より有利な条件を引き出せる場合があります。

手数料を比較する際の注意点

手数料の数字だけを比較するのではなく、次のような点も確認しましょう。

確認ポイント内容
償還請求権の有無ウィズリコース契約は、手数料が低く見えても買い戻しリスクを負うため、実質的なコストは高くなる場合がある
追加費用の有無事務手数料、債権譲渡登記費用、振込手数料などが別途発生しないか
手数料の適用条件「最安◯%〜」という表示が、特定の条件(継続利用、大口取引など)を満たした場合のみ適用されないか

表面上の手数料率だけでなく、実際に手元に残る金額(実質手取り額)で比較することが重要です。なお、ファクタリングの手数料は1回の取引ごとに差し引かれるコストであり、銀行融資の「年率」とは単位が異なります。短期間で繰り返し利用すると、年率に換算した負担は見た目の手数料率より重くなる点にも注意しましょう。

手数料シミュレーション例

売掛金100万円をファクタリングした場合、手数料が10%か5%かで、実際に受け取れる金額は次のように変わります。

手数料率手数料額受取額
10%10万円90万円
5%5万円95万円
手数料10% 手数料5% 受取 90万円 10万 受取 95万円 5万 0 50万円 100万円 わずか5ポイントの差でも、手取りには5万円の差(売掛金100万円の場合)
図2:売掛金100万円の受取額シミュレーション(手数料10%と5%の比較)

わずか5ポイントの差でも、手元に残る金額には5万円もの差が生まれます。継続的にファクタリングを利用する会社であれば、この差は年間を通じて大きな金額になります。

まとめ

ファクタリングの手数料相場は、2社間で8%〜20%、3社間で2%〜9%程度が目安ですが、荷主の信用力や取引の継続性、売掛金の実在性を裏付けるデータの有無によって大きく変わります。継続的な取引実績を示す、3社間への切り替えを検討する、受発注データを活用できるサービスと連携する、複数社で相見積もりを取るといった方法により、10%の手数料を5%程度まで引き下げられる可能性があります。手数料率の数字だけでなく、実質的な手取り額で比較する視点を持つことが重要です。

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運送業専門のファクタリング相談窓口「LIFTI cash」は、まさに本記事で解説した「手数料を下げる方法」を仕組み化したサービスです。通常プランの手数料は10%からのご案内ですが、運送マッチングサービス「LIFTI carriers」を3ヶ月程度ご利用いただいた実績があれば、受発注データによって売掛債権の実在性を客観的に確認できるため、条件が整えば手数料は最安5%〜まで引き下げることが可能です。

担保・保証人は原則不要で、2社間・3社間どちらの契約方式にもご相談いただけます。「今の手数料が高いと感じている」「継続的に使うなら少しでもコストを抑えたい」という運送業の経営者の方は、相談無料・秘密厳守のWebフォームから、まずはお気軽にご相談ください。

参考・出典

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